2日目:雪原&樹氷めぐり

朝は一番乗りでバイキングへ。
夫はご飯やらアレコレ取っていましたが 私はクロワッサンと
スクランブルエッグに サラダとヨーグルト フルーツに牛乳でアッサリと。
ブルーベリーをかけた高原ヨーグルトがメッサ美味しかったです!


朝食の後は ホテルの周りを雪原散歩。。。♪
空気は冷たいけれど 気持ちいい〜

クリスマスツリー☆の様な木がありましたよ。

そうこうしているうちに 樹氷めぐり行きのお迎えの車が。
スキー場で雪上車に乗り込んで 頂上迄ガタゴトと 40分程掛けて
一気に駆け上ると 目の前に樹氷原が広がっている筈だったのですが
地上はポカポカのいいお天気だったのにもかかわらず頂上は生憎の吹雪。


雪上車・・・「キムタクが出た 南極物語に出てきたのと同じモデルで・・・
南極観測隊が・・・」ガイドさんが一生懸命ウンチクを垂れてました。

目の前の巨大なモンスターの様な樹氷を 一生懸命カメラにおさめたものの 
家に帰ってパソコンで見てみると 吹雪のせいか何が何やら真っ白こっけ。
なんとか見られるのがコレくらいかな↓

樹氷』について コホン!ちょっと解説しますね。
ガイドさんが言ってましたが 樹氷の骨格となっているのは
“アオモリトドマツ”という松の木で その大きな松の木に
雪が降り積もると 雪の重みで下の方の枝が垂れ下がって
更にドンドン降り積もると 垂れ下がった枝がちょうど
骨格の役割をして 木の幹を中心にしてぐる〜っとそこに
空間が出来上がります。スッポリと雪に覆われた松の木は
さながら " 天然のかまくら " 。 
大きい木だと 中に大人が10人位スッポリ入れちゃう位の
スペースが出来るそうです。まさに " 樹氷の家 " ですね。


松の木の枝の上に こんな風に雪が積もります↓

↓は樹氷樹氷の間をくぐっている所。

期待していた どこまでも続く神秘的な樹氷原は 残念ながら吹雪の為見る
ことは出来ませんでしたが 普段は中々見れないものを見せて頂きました。


樹氷めぐりからホテルに戻って チェックアウトを済ませて 一路 仙台へ。 

                                つづく 


雪遊びに興じてハシャぎまくった2日間でしたが 帰ってから連日 TVで映し
出される 豪雪地帯にお住まいの方達の 相次ぐ雪の事故のニュース。
毎日の様に多数の犠牲者が出ているのには 本当に胸が痛みます。。。