杜の都 仙台〜青葉城跡編

【三日目】・・・早朝 ホテルの窓から見た 仙台の朝焼けは 最高でした!

朝食は ホテルの目の前にあるSUBWAYでモーニングを。
SUBWAYはお野菜がたっぷり入っているのでお気に入り♪です(^_-)-☆


るーぷる仙台」(観光バス)に乗って 市内観光にいざ出発!!



まずは 仙台藩祖・伊達正宗公が眠る『瑞鳳殿前』でバスを降りました。
木立の中を暫し歩きます。 空気が良くって 気ん持ちいい〜♪

屋根の上に雪が残っていますが 竹は元気に青々としていました。

幾重にも門構えが。

ここに眠っておられるのですね。
夫も撮っていましたが 使えるの1個もなし!まだまだでんな〜┐('〜`;)┌

見事なまでの細工です。

資料館なども見学。資料館の中に入ると甲冑を身に付けた正宗公の
等身大の像が。身長159? 血液型B型 享年70歳 死因は食道癌
及び腹膜炎とありました。そんな昔っから食道癌はあったんですね。


東日本大震災の影響で バスはルートを変更しての運行。
青葉城跡迄は徒歩で行く事にしました。
青葉城恋唄』の歌詞に登場する 有名な「広瀬川」も渡りました(*^^)v
アーチ状の趣きのある橋でした。


東北大学理学部キャンパス内にある「理学部自然史標本館」に展示
されている20億年前の化石など 地球の生命の進化を辿って見るのも
面白いなぁと思っていたのですが 月曜日は残念ながら休館日(>_<)
他の観光施設も皆 生憎と月曜日は休館日らしく残念無念。。。


大手門の脇櫓は白漆喰の壁に この写真ではわかりませんが
裏側には無数のひび割れが・・・。
塀や壁のあちこちに震災の爪痕が見られます。修復工事の最中でした。

青葉山の山道を登りきると仙台藩62万石の居城跡「青葉城跡」に到着。
400年以上前 伊達正宗公が築いた城。現在 建物は残っていませんが
長い歴史が刻まれた石垣は見事でした。

今は公園として開放されている本丸跡からは 仙台市内が一望出来て
遠くに太平洋も見渡せました。天守台には颯爽と馬にまたがる騎馬像。
正宗公 顔の骨格からの分析では 面長でスッキリとしたお顔立ち。
戦国武将の中では なかなかのイケメンだったようですね。

そして そのすぐ近くにある昭忠塔(金鵄(金トビ)鋳像)は
高さ20mの台座の上にある筈の 金鵄(金トビ)鋳像がない???
私達が見上げていると 管理のオジサンが「百年以上も前に建てられ
てから何度か地震があったけど 全然ビクともしなかったのになぁ・・・」と。
その時の様子を話してくれました。 お話を伺っていて切なかったです。
翼巾6・7m程もある大きな翼は 巨大地震によって 無残にも崩壊(>_<)
ブルーシートに覆われたままの状態になっていました。


凛と聳える大木。
雨にも負けず 冬の寒さにも負けず 
文句一つ言わず へこたれることもなく 諦めもせず 
どんな時でも 上へ上へと。
限りない生命力と力強さを感じます。 木の向こうに見えるのは仙台市街。


そして青葉城跡内にある牛タン屋さんで お待ちかねの「牛タン定食」
をいただきました。 店内には外人さんの姿もチラホラ。
醤油と味噌のミックスにしましたが お味噌の方が柔らかくって美味し
かったです(#^.^#)


本当は海の方にも行ってみたかったのですが残念ながらタイムアウト
杜の都・仙台」 短い時間でしたが 想い出に残る旅となりました。


                         お・し・ま・い