『 War Horse 』

ゆうべ夫が　どうしてもみたいと言って借りてきた　
スピルバーグ監督の 『ウオー　ホース』〜戦場の馬〜 をDVDで見ました。

物語は　第一次世界大戦中の話。
若いアルバートが可愛がっていた馬ジョーイが　軍馬として売られ　
敵陣の戦火に巻き込まれてしまう。
ジョーイを忘れられないアルバートは　まだ入隊に届かない年にもかかわらず
ジョーイを戦地に見つけて連れ戻す･･･というお話。
作品全体が　とても丁寧に作られていたと思います。

鉄条網の中を全力疾走して　針金が体中にくい込んで　がんじがらめ　
グルグル巻きになった状態で　身動きが取れなくなって　力尽きて
倒れ込んだ時には　ハラハラドキドキ　もう完全にダメかと思いました。
４本足に白いソックスを履いて　額には白い菱形模様の入った　
強くて　賢くて　美しいサラブレッドに　終始釘付けでした。
それにしても　馬ってなんて勇敢で美しく　そして可愛いんだろう。
あの　なんとも言えない目の表情が　たまらなかったです。

ユーチューブの映像はコチラ　↓
http://www.youtube.com/watch?v=xRf3SfeMRD4&feature=relmfu

なんといっても　ロケ地となったロンドン　コッツウォルズのカースルクーム
の大自然の景色が　最高に素晴らしかった！！

「英国でもっとも美しい村」と言われる　谷あいの小さな村。
映画に出てくる石造りの集落は　まるで百年前にタイプスリップしたかの様。

なんて美しい街並み　こんな所を歩いてみたいなぁ〜！

ロンドンも　いつかは絶対　訪れてみたい国のひとつです。