拍子抜け

今日は 院長先生から 手術の説明があるからと 意を決して
行った所 今日はカテーテルも スムーズにスルスルと入って
いって・・・。 「ん〜 この感じならオシッコも出てるみたいだし 
どうやら緊急を要するわけでもなさそうだね。別に年末年始の
休みがあるからって無理に早まってしなくとも 緊急だったら
休みに関係なく対処しますしね。もう暫く様子を見ましょう!」
って・・・。何だか拍子抜け(>_<)


一応 手術のリスクと合併症について聞いてみた。
一番多いのは狭窄症らしい。狭窄しているから手術をするのに
また狭窄するんじゃあ 手術の意味ないじゃん!って思ったら
人間でも動物でも体にメスを入れると 体が元の状態に戻そう
として 組織が盛り上がってくることで また狭窄してしまうの
だという。だから予めそれを見込んだ上で手術をするらしいの
だけど 他院で失敗したケースを 何度か再手術をしたことも
あると話されてました。院長が今まで手術をした中で 狭窄を
起こした というのは 過去一例もない!と 断言された上で 
でも手術に " 絶対!" ということは言い切れないとも・・・。
うん それは確かにそうだろう。
院長先生も 手術は あくまでも最終手段であって 出来たら 
持って生まれた本来の自然のカタチが一番いいのだから 命を
脅かす様な危険性や どうしても詰まってしまってカテーテル
も入らない状態になって 膀胱内に 常にオシッコが溜まった
状態になると 膀胱破裂を起こしたりすることも有り得るので
手術に踏み切らざるを得ないと・・・。
ちなみに 手術費用は 2週間の入院代込みで¥250000との事。 


と いうわけで スムーズに おウチでオシッコが出てる様で
あれば 毎日通院しなくとも次回は来週でいいですよって・・・。
獣医師が院長以外に男性3名女性2名看護士さんも沢山居るけど
いつも診てくれるのは若い先生ばかりで 中々 院長先生には
診て貰えない。 若い医師を育てる意味で ある程度は任せて
いるのだろうし 若い先生も一生懸命なのは スゴク伝わって
くるけど・・・やっぱり 経験豊富な院長先生だと安心するなぁ。 
今日の院長の話を伺って 何だか ちょっぴり安心しました。


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